知識

この記事では、「格」について学習したことをまとめている。

本記事について、過誤・誤記など見つけましたら、お問い合わせよりご教示願います。

漢字「格」

総画数十画
部首木部
音読みカク
キャク
コウ
ゴウ
ラク
訓読みいた(る)
いた(す)
ただ(す)
う(つ)
種別教育漢字
常用漢字
漢字検定6級

「格」の形

「格」の異体字

 

「格」の成り立ち

六書は形声。

木と音符各(カク)とから成る。

「格」の構成

 

「格」を構成に含む漢字

 

「格」の筆順

「格」の音

「格」の日本漢字音

音読みを表にまとめる。

漢音カク
ラク
呉音キャク

訓読みを表にまとめる。

格るいたる
格すいたす
格すただす
格つうつ

人名を表にまとめる。

いたるきわめただただし
ただすつとむのりまさ

「格」の中国漢字音

  漢音カク
呉音キャク
漢音カク漢音ラク
韻目平仄
四声入声入声入声
圏発
平水韻十一陌十薬十薬
声母
韻母
現代中国音拼音方案gegeluo
ウェード式lo

「格」の義

「格」の本義

えだが突き出る。

「格」の転義

漢音カク・呉音キャク
  1. つっかかる。こばむ。てむかう。敵対する。
  2. はばむ。そむく。くいちがう。
  3. うつ。なぐる。うちころす。
  4. おきて。きまり。のり。標準。しきたり。
  5. おもむき。ようす。ねうち。身分。
  6. 任用されるに必要な才能・身分などの限度。標準に合う限度。
  7. 文中の語の他の語に対する文法的関係。
  8. 木・竹・線など縦横の組み合わせ。線を方形に組み合わせたもの。ほねぐみ。
  9. たな。
  10. まと。
  11. ただす。行いを正しくする。
  12. 物の道理をきわめる。
  13. はかる。
  14. あらためる。
  15. いたる。いたす。きたす。
  16. なわでしばる。
  17. 鳥の鳴く声。
  18. 皇帝以外の皇族のむすめ。
漢音カク
  1. 木のえだ。
漢音ラク
  1. かきね。かき。
  2. むら。

「格」の国義

語彙「格」

「格」を含む言葉

格る格す

「格」の熟語

上つき

格外格言格差格殺格式格段
格調格闘格納格物格別格安
格率格好格式格子格縁 

下つき

価格扞格規格厳格合格骨格
資格失格主格人格正格性格
体格同格破格品格風格別格

三字熟語

格子縞格天井

四字熟語

格致日新格物致知

五字以上の熟語

 

「格」を含むことわざ・慣用句・故事成語

 

参考図書

記事を書くにあたり参考にした書籍をまとめる。

漢字

漢和辞典

  • 公益財団法人日本漢字能力検定協会編 (2014) 『漢検 漢字辞典 第二版』 日本漢字能力検定協会
  • 小川環樹・西田太一郎・赤塚忠・阿辻哲次・釜谷武志・木津祐子編 (2017) 『角川新字源 改訂新版 特装版』 KADOKAWA
  • 藤堂明保・松本昭・竹田晃・加納喜光編 (2019) 『漢字源 改訂第六版 特別装丁版』 学研プラス
  • 鎌田正・米山寅太郎 (2011) 『新漢語林 第二版』 大修館書店
  • 佐藤進・濱口富士雄編 (2017) 『全訳漢辞海 第四版』 戸川芳郎監修 三省堂
  • 影山輝國・伊藤文生・山田俊雄・戸川芳郎編 (2012) 『新明解 現代漢和辞典』 三省堂
  • 赤塚忠・阿部吉雄・遠藤哲夫・小和田顯編 (1993) 『旺文社漢和辞典 第五版』 旺文社
  • 上田万年・岡田正之・飯島忠夫・栄田猛猪・飯田伝一編 (1993) 『講談社新大字典 普及版』 講談社
  • 新潮社編 (2007) 『新潮日本語漢字辞典』 新潮社
  • 白川静 (1999) 『字統 新装普及版』 平凡社

筆順

  • 横山淳一編 (2011) 『実用三体筆順字典』 東京堂出版
  • 吉田琴泉編 (2016) 『正しく美しい字が書ける 楷・行・草 筆順字典』 ナツメ社
  • 宮澤正明編 (2018) 『新・字形と筆順 改訂版』 光村図書出版
  • 大修館書店編 (2014) 『楷行草 筆順字典』 大修館書店
  • 江守賢治編 (2018) 『楷行草 筆順・字体字典 第三版』 三省堂
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